VMWare Server上のUbuntu 8.10にVMWare Toolsをインストール

VMWare Server1.06 / Win XP上のUbuntu 8.10にVMWare Toolsを入れる。

VMWare Toolsは無くても問題なくゲストOSは動くが、ゲストOSのグラフィックスパフォーマンスなどを向上させるためにインストールする。

VMWare Serverの設定
  • VMWare Serverのメニューバーから「VM」->「Install VMWare Tools」を選択
Ubuntuへのインストール

コンパイラーとかをインストール

sudo apt-get install build-essential
sudo apt-get install linux-headers-`uname -r`

インストールを開始

cp /cdrom/*.gz /tmp/
cd /tmp
tar xvzf VM*.gz
cd vmware*
sudo ./vmware-install.pl

  • インストール中に色々と聞かれるが全てディフォルト設定でOKなので「Enter」キーを押しまくる。

これで基本設定は終わり。

VMWare Toolsの起動設定

ターミナルで以下のようにvmware-toolboxを実行させれば動くが、毎回手動実行はめんどくさい。

vmware-toolbox &

そこでVMWare Toolsを自動起動するようにする。

  • システム -> セッション -> 自動起動するプログラム -> 追加
  • 「名前」に「VMWare Tools」を入力
  • 「コマンド」に以下を入力

/usr/bin/vmware-toolbox --minimize